ドクムシをスマホで立ち読みしたらスゴかった

ドクムシとの初遭遇は、スマホ用漫画サイトの巡回中でした。

ただ異様に気になる四文字のカタカナがタイトルの作品という理由で、何となく立ち読み開始してみたのです。

ちなみに、Handyコミックというスマホ専用漫画サイトを使いました。

ここって面倒くさい事なしでお試し用サンプルが読めるから良い感じなんですよね。

それで読み始めたら、いきなりデカい包丁みたいな刃物を持った若い男が、マリという娘の名前を呼びつつ血まみれになっているんですよ。

ええ、もう最初からすっ飛ばしていてスゴかったです。

さらに、そのマリだと思われる可愛い女の子が、その男に涙を流しながら「どうして・・・!?レイジくん・・・!!」と言っています。

次の瞬間、彼は彼女に刃物を振り下ろした感じのシーンで一旦ブラックアウト。

そして、蠱毒【コドク】いう言葉の解説が出てきます。

もうこれだけでもドクムシという漫画が気にならないわけがありませんでした。

レイジだと思われる男が意識を取り戻すと、女子大生くらいの娘と小さな女の子がいるという状況・・・。

こうして、ドクムシ漫画版本編へと続いていきました。

ドクムシとなる7人が閉じ込められる1話

ドクムシは表紙の段階で、主人公ぽい男が張り付けになっていたりして、恐怖感があふれ出ている漫画だとわかります。

ページをめくって1話へ進んでみると、さっきの彼、スギウラレイジが自室で同じサークルの仲間に電話しているシーンから始まりました。

どうやら1コマ目の写真に写っている可愛い女の子であるマリの消息を探っている様子です。

そんな時、彼の部屋の呼び鈴が鳴り、マリだと思ったレイジはドアを開けます。

でも、次の瞬間、彼が気付いたら目の前に知らない人の顔があるという怪現象が起こります。

いつの間にかレイジは意識を失っていたわけですね。

彼の傍にいるのは性格が良さそうで見た目も良い娘と小さくて可愛い少女

ドクムシ1話「脱出不能」

すると、その部屋の扉が開き、筋肉質のイカツイ男がレイジに掴みかかってきました。

彼は激しい口調で「何で俺たちが、こんなトコにいるんだよ!!」と聞いてきます。

しかし、レイジは何が起こったのか、本当に理解不能な雰囲気です。

だから、彼がここに来た理由を知らない事がわかると、怖そうな男はすぐに手を緩めました。

そんな彼の傍にはデブなニート系の男に出現。

さらに異様に落ち着いた感じの男に出てきて、その場を仕切り始めます。

このままじゃドクムシの話が、ただの無法地帯になってしまいそうだったので、ある意味安心しました。

当たり前ですが、密室空間でお互いを知らないのは面倒なので、互いに自己紹介

イサカユキトシというサラリーマンの28歳、さらにさっきの怖そうな男はナカノウチトシオ22歳、キャバ嬢のアカネは21歳、ニートらしき奴はノギサキタイチという24歳のガチ無職でした。

また、レイジが最初に見た美女は、女子大生のアキヤマユミ21歳、そして幼い女の子はミチカ9歳と名乗りました。

ドクムシ1話「自己紹介する7人の男女」

そう、彼等がドクムシの主要メンバーなのです。

緩くネタバレしておくと、ドクムシとなる7人という感じだったりします。

この7人は、全員食料になりそうな物は取り上げられ、また裸足状態になっています。

そして、彼等の共通点は、ここに来る前に健康ドリンクのモニターとか言われ、無理矢理試飲させられた事でした。

おそらく、それが睡眠薬で、全く面識がない男女が閉じ込められる事となったのです。

ドクムシのメインキャラ達の紹介的な内容が1話だという感じですね。

あと、スマホ専用版は、ここで超わかりやすくドクムシの基本を文字で表現してくれていました。

単行本だと特に気になりませんが、1話毎に購入できるスマホ専用版だと話が中途半端に途切れているんですよね。

まあ、これが逆にドクムシの読書意欲を煽ってくれるのですが、ストーリーを理解するには、この1話での文字表現はナイスな補填でした。

ドクムシ2話はルール説明的な感じ

ドクムシは2話に入ると、彼等7人は完璧に校舎内に閉じ込められている事を確認するだけでなく、これから始まるストーリーのルール説明的な流れとなります。

まず、学校内の窓という窓は、全て鉄板みたいなもので封じられていて、外からの光すら入ってこない感じです。

という事は、中は電気が通っていて、灯りが付いているのかな?とドクムシを読んでいて冷静に分析できました。

あと、単行本版とスマホ版では、主人公と思われる男、スギウラレイジの名前が微妙に違う事にも気付きました。

何故かスマホ専用のデジタルコミックの方だと、スギサキレイジになっているんですよね。

ドクムシをスマホ用漫画化する時に大人の都合があったのかと、変な妄想がかき立てられますね。

ドクムシ2話「制限時間を示すタイマー」

とか思って、元ネタを探してみると、どうやらドクムシの原作小説の方の名前みたいです。

何気にタイトルがコドク~蠱毒~だったりして、何かややこしい感じがしますが、ただ漫画版を読むだけなら、細かい事を気にする必要は全く問題ありません

また、映画版ドクムシは、漫画の設定を使っているともわかりました。

この辺はあまり気にしても仕方無いので本編に目を戻すと、レイジが意識を取り戻していない間に、他のメンバーが建物内を調査していたとの事。

そこで黒板の存在や教室らしき部屋を見て、ここが廃校だと理解できたみたいですね。

とりあえず、外に繋がる通路は封鎖され、食料は全くない状況である事はわかったみたいです。

ドクムシの世界は、基本的にトイレの水道から出る水だけが生命線なのです。

気が短い肉体派男のナカノウチトシオは、怒りながら窓に体当たりするもビクともしません。

でも、何気に色々な場所に監視カメラが設置されていて、彼等を誰かが見ているわけですね。

さらに、教室内の後方に残り167時間ちょっとというカウンターが設置されていました。

ようするにこのドクムシは、大体7日間、若い男女が密閉された場所で、水だけ飲んで過ごす必要があるというルールがわかったのです。

人間は水さえあれば、酷い栄養失調にはなっても、その程度は生きる事が可能。

廃校に閉じ込められた若者達

特にデブなノギサキタイチは、一番餓死率が低いとイサカユキトシが分析しています。

このユキトシというリーマンは、こんな危機的状況でも、やたら冷静で怪しさ爆発ですね。

レイジもそれに気付いて、少し彼の事を怪しんでいます。

そんなこんなでドクムシ2話では、基本的なルールがわかった所で、学校の中を手分けして調べていく感じでした。

ツインテが可愛い女子小学生にしか見えないミチカちゃんは、泣きわめく事もなく静かに座っていて、彼女も少々不気味なキャラだと思います。

当然、キモニートなタイチは、ミチカを見ながらハァハァしちゃってます。

うん、これはこの先、どう考えても波乱の予感ですね。

まだ2話なのに色んなフラグが立っていくので、ドクムシを読み進める上で楽しみが増えていきます

レイジは、勝手に今起こっている事がテレビのどっきりネタだったら・・・とか、都合良く考えています。

まあ当然、これがガチな出来事というか、もっとヤバイ事に、これから遭遇しまくるわけですけどね。

よく考えると、ドクムシの舞台となっている学校って、思いっきり出入り不能です。

だからここからは、新キャラの登場は無さそうな予感がしますが、はたしてどうなのでしょうね。

話自体は2話までだけ読んだ段階で、多くの予想が膨らんで良い意味の怖さと楽しみがありますが・・・。

とにかく、じっくりとドクムシの次話以降を読み進めてみようと思いました。

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Handyコミック【ドクムシ】一般※スマホ専用